反面教師あり学習

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(旧)反面教師あり学習

Negative Supervised Learning

ディリクレ過程混合ガウスモデル (DPGMM) による教師無しクラスタリングをJuliaで実装した

概要

  • 『続・わかりやすいパターン認識教師なし学習入門―』の11-12章を読んだ
  • Juliaで実装した
  • これやったの自体は結構前だけど記事化しないの勿体ないので供養

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LaTeXとOfficeの数式コマンドの比較

モチベーション

  • Power Pointで数式のあるスライドを作るとき,以前はTeX2imgで数式の画像を作って貼り付けてたけど,ツールを行き来するのがしんどいのでPower Point側だけで数式をサクサク書きたかった.
  • Power PointやWordにおいてもLaTeXライクなコマンドを用いて数式が書けるので,MS Office-LaTeX間の違いをまとめた.
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実験動画編集のためのffmpegコマンド集

モチベーション

  • 長時間の実験を記録した映像から興味のある部分だけを取り出して解析に使うとか,動画からフレームをいくつか抜き出してデータセットを作る,みたいなシチュエーションがあった
  • 生データから解析用の動画を作る過程をffmpegのコマンドとして記述しておくと,大量の動画を処理できるようになったり,編集ミスによる手戻りが発生したときの対処が楽になった
  • いちいちffmpegのオプションを調べるのがめんどくさいのでメモがてら記事としてまとめる
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pybind11で既存のC++ライブラリのPythonバインディングを作った話

この記事は,Qiitaの「Python Advent Calendar 2019」の12日目の記事です. 技術ブログをQiitaからこっちに移してから初めてのAdvent Calendar参加です.

モチベーション

近年のPythonを取り巻くコミュニティの発展により,Pythonから利用可能なパッケージが非常に多く開発されている. OpenCVMATLABといった老舗のライブラリや言語もPythonとのインタフェースを備えるようになってきている. C++Pythonの間を繋ぐ方法のひとつとして,pybind11というライブラリが知られている.

pybind11を用いることで,C++のコードを書くだけでPythonのモジュールを作ることができる. さらに,自分で開発したライブラリだけでなく,既存のC++製のライブラリをpybind11でラップすることで 自分のPythonのパッケージの一部として取り込むことも可能である.

本稿では,pybind11を用いてC++のライブラリをPythonに取り込むまでの流れを 自分が作ったpylibfacedetectionを例に述べる. これはC++で書かれた人の顔検出ライブラリであるlibfacedetectionのPythonバインディングである.

github.com

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WindowsでOpenPose (v1.5.1) をPythonあり・CPU版でビルドする

モチベーション

  • 特に必要に駆られたわけではないが,最近CMakeを叩いて遊ぶことが多いのでなんとなくOpenPoseをビルドしたい気分になった
  • CMake GUIでごにょごにょ設定いじってたらうまくビルドできる設定を見つけたので雑だけどメモする
  • Windowsでやったけど他の環境でも大体一緒だと思う
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